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浮気の後

こんにちは。社長の川原です。

ご相談者さまが最も体力を奪われるのが、浮気調査の後の話し合いです。事前に相手のやり口を予測した上で、我々専門家や弁護士の意見を聞いておきましょう。

今回は、自分にとって有利な話し合いにしようとするパートナーの考え方・議論の手法についてご紹介します。

 

「一方的に有利な話し合いにしよう」とする人々

浮気調査で決定的証拠が発見された場合、張本人の考えることは次の2パターンです。

 

①慰謝料を最小限にしたい・世間体や実親に対する印象を損ないたくない

…開き直って実利を最優先するタイプです。理詰めの論法と感情を交えたトークが上手く、抜け目ない人物であることが大半です。

 

②相手の意思に関わらず、本来のパートナーとの関係を修復したい

…場当たり的な行動で浮気が始まるケースに多く、一方的で計画性のない発言が特徴です。感情に強く訴えてきます。

 

①・②どちらのパターンにも共通するのが、その裏に強い自己愛が隠されていることです。浮気性の人の多くが自己弁護に長けており、どちらも自分の望み通りに事態を収束させようとあの手この手で話し合いの主導権を握ろうとします。しかし、ここで相手の論法に巻き込まれてしまっては、真の反省を促すことは出来ません。別れと復縁のどちらを選択するにせよ、言いくるめられることは絶対にあってはならないのです。

問題は、相談者さまの多くが

「心は離れてしまっても長年連れ添った相手なのだから、自分は相手の性質を熟知している。じっくりと話し合えば、お互いに損のない落としどころが見つかるだろう」

と油断してしまうことです。このような場合、相手の論法のスキ・矛盾・歪められた裏付けに気付きにくく、その場で出す結論がご相談者さまにとって不利になってしまいます。

 

男女ともに多い「かかし男の論法」

円滑で進歩的な会話のマナーは古代ギリシアから研究されています。相手を言いくるめるための悪い会話術として指摘されているのが「かかし男の論法」“straw man”です。

かかし男の論法は、理路整然としている会話・感情に訴える会話の両方に使われるため、相手のおかしな言い分に気付きにくいのが難点です。

 

パターン1:論点をすり替える・相手の意見を歪める

「浮気したのは確かに悪い。しかし、気づいていたなら、その時にきちんと直接問いただすべきだ。探偵社を使い、プライベートな情報をもらしてまで浮気調査するのは、重大な裏切り行為だ」

「慰謝料を請求するなら、今まで家庭内であった様々なトラブルについて反対に請求する権利がこちらにもある。それで相殺されるだろう。親や勤務先にも浮気の事実をもらしたとするなら、名誉棄損で訴える権利がこちらにもある」

 

冷静に話していても、世間で言うところのいわゆる「逆ギレ」にあたります。浮気調査するに至ったのはやむを得ない理由のためであり、浮気以前にあったトラブルについては別の機会を設けて話すべきでしょう。自分に有利な話し合いにするために、本来持ちだすべきでない話題を利用しているに過ぎません。

 

パターン2:感情に訴える・脅す

「浮気をしたのは気の迷いだ。あなたなら分かってくれると信じている。もし分かってくれないなら、ヤケになって何かしでかしてしまうかもしれない」

「他の人に心が移ってしまったのは、君との口論やトラブルで深く傷ついたからだ。その上この場でもひどく責められて、気持ちがまいってしまっている。落ち着くまでこの話題は棚上げにしてほしい」

 

この手の感情に訴えてくるパターンで厄介なのは、自殺示唆・体調不良といった相手の健康上の問題で脅しをかけてくる場合です。心身に深刻な問題をきたす可能性をちらつかされると、たいていのご相談者さまはそれ以上の話し合いを躊躇われます。「自分に責任があるのではないか」と真剣に考えてしまうかたもいます。

 

破綻した議論を仕掛けてくる相手への対処法

「かかし男の論法」というおかしな議論を仕掛けてくる人の多くが、自分ではそれが正しい話し合いだと固く信じています。指摘しても、話し方を素直に改めることはまず有り得ないと考えるべきでしょう。逆上するか、かえって揚げ足とりをしてくるかのどちらかです。こういった場合は、次の方法で対処しましょう。

  • 一旦会話を中断する
  • 友人や家族ではなく、専門家(我々や弁護士)に相談する

論点のすり替え・感情に訴える話し方に気付いた時点で「今日はここまでにしよう」と切り上げるのは、シンプルですが有効です。話し合いが成立していないことを相手に暗に知らせる効果があり、ご相談者さま自身も話題を持ち帰って矛盾点を整理することが出来ます。

 

肝心なのは、浮気を「2人の問題」として片づけないことです。友人や家族など、どちらか一方の立場になってくれる人を頼みにすることも、自己愛に基づいた歪んだ議論に発展しがちで危険です。

我々専門家は中立な立場で意見を整理することが出来、その後の話し合いの方法を提案することも出来ます。

「この話し合いはおかしい」「話にならない」と気づいた段階で相談してください。最適な結論を出すところまで、必ずお手伝いします。

 

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