私は浮気調査興信所株式会社という、その名の通り、浮気調査専門の興信所・探偵事務所を運営しています。
日々、復縁したい方からの浮気問題や浮気調査のご相談や復縁相談、浮気からの別れ相談などを受けていますが、今回はその興信所・探偵事務所での日々の調査やご依頼の中で、「浮気者の心理」についてお話ししたいと思います。
浮気調査興信所ではこれまで多くの浮気に関する案件を扱ってきた経験則から、浮気をしている人がどんな心理状態になりどんな言動をとるかがわかっています。
いくつかパターンとして見えてくるのですが、その典型的な例として、浮気をしている人が自分からあらぬことを暴露するというものがあります。
これは、浮気をしている人の心理的なストレスからくるものや、嘘を隠すために自ら先手を打って浮気に気付かせないようにすること。
しかし、配偶者から見れば自分からあらぬことを暴露して浮気をしていますよと言っているようなものなのです。
嘘や隠していることがバレてマズイと思うと、それを察知される前に動き出し言葉や態度に表れてきます。
私が扱ってきた案件で、社長になる以前に現場で浮気調査をしていた経験則からわかることです。
ある浮気調査があり、旦那さんが年上の奥さんの浮気を疑いだしました。
夫婦のあいだでパワーバランスが崩れ、年上の奥さんは気が強く自分の主張を通そうとします。
旦那さんは8年間にわたる結婚生活のあいだにそのバランスに慣れてしまって言われるがまま。
次第に夫婦としての愛情が冷めていってしまい、子供がいながら仮面夫婦になってしまったのです。別れてはいないが別れていないだけの状態。
奥さんは年下の男性と浮気をしていましたが、バレてないと思いながら旦那さんに嘘をつこうと必死。
なぜか自分から「最近、私の車のあとついてきてるでしょ!」「勝手に○○さん(友人)と連絡とって私のこと聞いてるでしょ!」などと意味深なことを言ってきたのです。
これまでならないような言葉に旦那さんはすぐ浮気を察知。
奥さんが自分から不審なところを探られないよう、慌てて先手を打って旦那さんを制しているという心理を感じたのです。
旦那さんは興信所に対して浮気調査を依頼。
案の定、奥さんは昼間は仕事をたまにさぼって浮気相手のアパートで過ごしていました。
これは気の強い女性にありがちなパターンで、浮気をしているときや何か嘘をついているとき特有の心理的ストレスからくる言動。
浮気に対してまったく罪悪感もなくうしろめたさもない、浮気をノリでやっている人は隠すどころか開き直っています。
バレていると気づかれていても、平気で旦那の前で浮気相手とスマホでメールをする。
しかし、浮気を隠そう、旦那への嘘を気づかれないようにしようという認識がある人は当然それを悟られないような言動をとります。
これが気の強い人やおしゃべりな人などは自分からその心理状態を暴露してしまうのです。
こうした心理が見えたら浮気調査興信所に浮気や別れの相談、依頼をしていただければ、すぐ対応して浮気調査にとりかかります。
社長として現場を指揮し、調査員が結果をだせるようあらゆる経験則とノウハウをもって対応します。